2005-04-16から1日間の記事一覧

ただの文句

橋本治の「つばめの来る日」は、受験前の中学生から山奥のペンションを経営するゲイのコックまで様々な「男」を一人ずつ描いた短編のアンソロジー。どれも大しておもしろくないのは、編み物好きな中年のゲイなのに「こんなに多様な人を描けてしまう小説家」…