2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ただの妄想

今日、会社の近くの歩道橋の上に黒い革靴が揃えておいてありました。金ピカの金具に見覚えが?と思ったらグッチでした。階段部分から下を見たけど死体はおろか、白いチョークの後さえなかったので、飛び降りがあったのかなかったのか・・・ という状況を報告…

MKさんのソリューション

先日彼女が差し入れしてくれた「mina」には一同仰天したのも記憶に新しいところ。中綴じのセックス教本はまるで往年のホットドッグプレス*1の女の子バージョンで、中には「おんなのこのおちんちん(と最近の小学校では教えるらしいよ)」が図解で!アレをイ…

ホンサルに新たなご要望

実家で本を眺めながら、この本は誰誰に貸したい、こっちは誰ちゃんに。なんてふうに、勝手に押し付ける本を夢想していると時間を忘れる。で、実際どんな本を薦められるのか知りたいという要望があった。「自分ってこう見られているのねー」というおもしろさ…

ただのタレコミ

テレビシリーズにしては手の込んだSFドラマ「DarkAngel」を作っていたジェームズ・キャメロンが「銃夢」を実写化しているようです。 http://eiga.com/buzz/041123/04.shtml 「DarkAngel」の設定はロサンゼルスとはいえ、見た目はクズ鉄町。超絶強いセクシー…

中国の本質の本

電車のつり革に新明解国語辞典の宣伝がさがっていた。この辞典の例文に共通して見え隠れする男性キャラを「新解さん」と呼んで、辞典を読み込むのが流行ったのが高校の頃だったか。でも、そんな用途のために国語辞典を買う事を親に拒否されたので、自宅にあ…

お題目②:大事な人に裏切られた時に読む本

少なくとも自分が大事だと思っていた人に裏切られた時というのは辛いものです。そういう時には現実逃避として読書世界に浸るのが、対症療法でしかないとはいえ、快復するまでの時間稼ぎとしては至極有効なので、精神衛生上たいへんよろしい時間の過ごし方で…

ただの報告

電車でとなりに座っていたR&B風味の年増さんがやおらノートブックを取り出して、何か書きつけているので見てみたら、なんと振り付け。いわゆる歌謡曲の振り付けらしく、歌手とバックダンサーのフォーメーションが、曲のAメロBメロA'なぞにあわせて、随分自分…

日露戦争の本

(会社に泊まる=通勤時間がない、ということで本を読んでいない。が、ちびちび息抜きにシバリョウの「坂の上の雲」を読んでいる。読み終わったものしか紹介しないルールの例外が、ここにちょっと顔を出します。)日露戦争で活躍した兄弟、秋山好古と秋山真…

ただの感想

あまり一般的ではないけれど、アメリカのフェミニズムで「Phallic」という言葉がよく使われる。日本語だと「男根主義的」と訳されるけれど、アラーキーぽいのでなんだか違う。要するに「ちんこ的」って意味。フェミニズムってのはあらゆる物に対して、「それ…

ただの脱力

打ち合わせ相手が来るまでくだんの会社の本棚にあった「英文ビジネスレター文例大辞典」を眺める。実際の文章を抜き書いた!とエバっているのがおもしろい。それは売りにならないだろうに。1076ページもあって16000円近くする。わはは。 フランクな英語とビ…

ただの妄想

おもしろオフィスで有名なクライアントさんのところに、今年図書館ができました。あめ色の美しい本棚とデスクで彩られた、ちょっと贅沢なひととき・・・を演出したかったのだろうけれど、みんな忙しすぎてチンタラと本なんか読んでいられないようです。社員…

縦社会の本

経営センリャクなんかで「水平展開」といえば、地理的に新規開拓を行うような事を指す。大きく言えば海外進出だとかねの。世界は横へと広がっているイメージを共有しているからこそ通じる言葉なんだろう。 でも、いつの時代かもよくわからない未来?(矛盾し…

OLの本

ちゃんとしたナンセンスだなぁとほっとする、しりあがり寿。「ヒゲのOL藪内笹子」にはいろんな時代に書いたものが収められているが、どれも突飛な事をやっているようで「こうならなけれなばならない感」というのも強いので、なぜかしっくり来る。でも壊れて…

人物の本

最近、身近な人間が衆議院議員に理候補することになり、あれよあれよという間に党推薦やら出馬する選挙区が決まっていく様子を聞いていると、つくづく政治はミズモノだと思う。本人でさえ、やる気があるのかないのかよく分からず、立候補したら得なのか損な…

中継ぎの本?

電車に乗るのに読むものがなくても、フリーペーパーがいろいろおいてある昨今。その中でもリクルートのR25は読み応えといい編集軸といい、ターゲットの25歳〜の男性でなくとも楽しめる。短時間にオチをつける巧みさはさすがなもんだ。一時期は読もうと思っ…