ただの自慢

すこぶるお天気が良いので、天窓のあるロフトで昼からビール飲みながら三文小説を読む。ポテトチップスも一人で一袋あける。天気が良いからって外に出て張り切らないで家でだら〜んと過ごすぜいたく。
本日のメニューはコルセットをするのが当たり前の時代のイギリスを舞台としたサスペンス「荊の城」。田舎の古い城とロンドンのスラムで繰り広げられる偏屈ジジイといたいけなお嬢様と詐欺師とスリ・・・とその母のだましあい。フェチと気狂い病院と縛り首って時代ものイギリス小説の萌え要素のオンパレードで、とことん非生産的な一日に大満足です。