金づるの本
ブルーバックスで売れ筋になっているという「『分かりやすい表現』の技術ー意図を正しく伝えるための16のルール」とそのシリーズ。自分の中ではは本ニアラズ=「非本」の類だが、仕事がら目を通しておく。
看板、案内、マニュアルなど親切なはずのものが分かり難い。ようするに他者視点が欠けている人が作るとそうなりがちなのだが、そうならないヒントをまとめて、わかりやすく解説してある。つまり、自分が仕事で作っている社員研修に似ている。
仕事をしていても思うのは、本なり研修なりで「こういう事ができてませんでしたよ、アナタ」と初めて気づかせてもらう人というのは、そう言われて「ああそうか」と直せるものなのかと。おいしいなと思った料理を作れるかというと、それはまた別問題というのと同じようにね。だからこその研修なんだろう、だからこそ儲かるのだろう、だからこそシリーズで本も出るのだろう・・・。(クレッシェンドで)
じゃあ、自分も本を書けばいいんだろうけどさ。どちらかというとvow的なものを見つけて笑っているほうが楽しいからなぁ。
http://www.mag2.com/vow/20040720_2/
あははん。分かり易いじゃんー
「分かりやすい表現」の技術―意図を正しく伝えるための16のルール (ブルーバックス)
- 作者: 藤沢晃治
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1999/03/19
- メディア: 新書
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