アキラの本
一巻出るたびにセリフを覚えてしまうくらい何度も読み返した「AKIRA」。自分にも金田みたいにハチャメチャな運命が待っていれば良いのにと、平和すぎる日常を恨むという罰当たりな中学生だった。にもかかわらず、最後まで読んでなかったわ〜という半端な人は続きを読みに来てください。いやいや、こんなん大変すぎるわ迷惑やわ〜って最後はどうでもよくなります。
金田のバイクに憧れて母親にバイク乗りたいと言ったら「結婚して世帯が別になったら何しようとアンタの勝手だけど、ウチの子でいる限り私の目が黒いうちは許可しない」と、恐ろしい返事が返って来たのも10年以上昔のこと。ようやっと、バイクに乗れるよ三十路も過ぎて!チョイノリだけど!
- 作者: 大友克洋
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1984/09/14
- メディア: コミック
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